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サロンでお茶を

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ずいぶん お久しぶりになります。

パソコンと遠ざかっていたけど、
また 復活するほど 文字を書くことに
やる気が出て来た。

落ち込んで 日記も書けないほどだった、
自意識過剰だった。

だからって、病院へ通うなんてしない。
そんなとこ、田舎にはないからね。

どうして 復活できたか?
つらつら 考えてみた。

私は、人が集まって陰口を言っている時、
耳をすませて その漏れる言葉から
キーワードを見つけて
誰のことを 言っているのか
気になっていた。

そして、ああ 私のことじゃないって、
安心したりした。

そんな習慣って
無意識にやっていたから
自分で 気が付くのずいぶん経ってから

バカバカしいと思えたら やめられるから

そして 自分を責める傾向にあった
それは、周りと比べてしまう 自分がいて

図形のミニテストで
頭の柔らかさを チェックするゲームだった。
周りの人が 優秀に見えて
私は絶対に解けない と思ったら
一番早く 出来た。

あれっ? 私って優秀じゃん

また ある時は、自分がおバカな喋り方をするのに
気がついた時。

これりゃ バカ扱いされるわって

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自分って、思っていた自分と違うのだ。

もしも、あなたがすごく落ち込んでいたとしたら
「そんなに、ご自分を卑下なさらないで」って
言ってごらん。

自分を苦しめている人のナンバーワンの人は 

あなただから。


自分は、あんがい 気がつかないもの。
思い返せば そうだったなと
思い返せたから。

一番いけないのは、自分を見放すこと
自分の本当の気持ちを 分かってあげないこと。

自分に嘘をつくこと。

成功する人は、笑顔の人が多い。
それは、小学生の子が言ってた。

私は大人になっても気がつかなかった。
自分が楽しいことを やっているから笑顔なのか
笑顔だから 人が寄ってくるのか?

だから 作り笑いは「嘘」と思って笑えなかった私は、
やっぱり愚か者だったなと 今 思う。

成功したいなら 自分の夢を叶えたいなら
笑顔が早道だったら そうすべき
例え 面白くなくても 芝居だから
自分の心と乖離していない。

演技している自分を 笑っている 本当の自分がいることを
自分は知っているのだから

自分の本音と建て前を使える賢者と
自分の心がどこにあるか 分からなくなってしまった人とじゃ
天と地の差

なんか それが分かって 自分のことが 楽しくなった

笑いは心の 栄養ドリンク 探せば 幸せは その辺りに
転がっている


桂 枝雀 「山のあなた」




# by shiroimiti | 2017-07-22 04:34 | 混沌を明らかにする

それは結婚とはいえない

今日、たまたま見たテレビで、嫁が実家に依存して、居心地がいいからそのまま離婚してしまうケースが多いことを知りました。
それでは、結婚した人生のパートナーの意味がなく、夫よりも友達のような母親に何かと相談し、手助けして貰い、マイホームの援助も実家にして貰えるというわけです。
知人も出産のため里帰りして、そのまま離婚して、女手ひとつで立派に育てました。
しかし、デパート勤務から、介護施設で働くようになって、「キツイ」と言ってました。
顔もキツイ顔になっています。
女性が一旦、仕事を辞めて、再就職となると、正社員は望めない。パートとかになります。その際、どんなに有名大学で、何を専攻しようが、極端な話、高校中退だろうが、同じ扱いになります。(私の知っている範囲での話です)
私のように地方出身者で、実家が遠く、めったに帰らない方が我慢強いということですか。
私とて、夫の暴言の度に、帰れるものなら帰りたいと、何度思ったことか。

そして、極めつけは、その嫁に出したお父さん方の本音、「嫁に行った娘が孫連れて、離婚家に帰ってくれないかな、それが一番、嬉しい」
その世代のお父さんたちは、みんながうなずいていたそうです。
安易にそうすれば、「なんて自分本位なんでしょう」と言ってやりたいです。

昔、奈良の知人ですが、代々女系家族で、自分ちは婿を貰って、子供ができたら、離婚させるんだそうで、その父親は、再婚したらしいと風の便りに聞いて、「どこかに、自分の兄弟が、歩いてるんだろうな」と言っておりました。
父親のいない家庭は、子供にとって不憫なものなんですよ。

そうして、大事なことを忘れています。
そんなに居心地がよければ、そのまま二十年たったら、両親の面倒を看なければならないということを。それだけ、親が自分本位だったら、介護がすごく大変だってことを。
私の友だちは、母親と仲が良く、ずっと自宅に住んでいました。
15年ぶりに電話を掛けて、「久しぶりに同窓会でもして、集まろうか?」と言ったところ、両親とも母親が失明して、父親がなんとかで要介護だそうです。
何て言って声をかけたらいいか、わかりませんでした。

野の鳥が、巣立ちの時は、突き放した方法で自立させたりしているんです。
人生の重要な決断をする場合、「自然に学ぼう」です。
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# by shiroimiti | 2013-02-01 13:08

女子会

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江の島にて

友人に久しぶりに会うことになり
「なぜか、江の島と浮かんだけど…」
とメールをいただいた。
「私は、天橋立」
確かに、似ているとういことで会う場所は、そこに決定した。

電車の中は、若い女の子たち、おばさんたちの
グループがあちこちでおしゃべりしていて
賑やかで、まさに女子会だった。

「何か、今日は、水って感じなのよね」
不思議な友人は、インスピレーション的な言葉を言う」
相模湾は、陽光を浴びて、キラキラ輝いていた。
「本当、元気があって、喜んでる感じ」
今まで、あんなに光った海は観たことがない。二人とも同感だった。

江の島の中には、神社がいっぱいあって、石段を何段も昇りながら、
お参りをして、ふと、亀石の看板に気がついた。
近づいて見ると、天然の六角形の文様がある大きな岩だった。
それに、近くの手水が亀の作りものの口からチョロチョロ出ている。
「ここは、全てにおいて亀だね。島の形からして亀・・・」
「そうだね~」

その後、鎌倉を案内して貰って、
「鶴岡八幡宮、今度は、鶴だね~」
「鶴と亀だね。鶴と亀が総べった!」
二人で顔を見合わせた。

その後で、鏑木清方記念美術館を観に行った。
「美人画」の名手の清方曰く、
「絵の中のような美しい女性は、この世にいない」と書かれてあったが、
昔の女性の写真を見ると、彼の描く清楚な女性は、いたことがわかる。(左側の女性はいい感じ)
確かに今はいない。
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清方が、25歳(左から二番目)、新妻が17歳で結婚とあった。まだほんの子供だ。
なるほど、昔の日本の嫁さんは、幼くて主人色に染まり易いから、亭主関白だったのだ。
と、ひとり納得して見入っていた。

館内に、挿絵の印刷物があって、彼の絵の横に(彼のではないが)
水中の人魚がご飯を盛ったお茶碗を持っている広告があり、
キッコーマンの昔の、ロゴマークがあった。
「へぇ~、キッコーマンって野田醤油だったのね」
「なぜ、亀の甲羅に萬なの?」
「亀甲に、鶴は千年、亀は万年だから?」
こうして、何かと結びつけると、面白い。
今日は、終日、鶴と亀だった。


cooking with dog 人気動画だそうです。

# by shiroimiti | 2013-01-28 16:48

心の小さな声

DVや、熟年離婚
間違った結婚ではないけど、
なんで、こうなるの?

控え目で、優しい
日本女子は、世界でモテモテなはず

いつの間にか、狭いカテゴリーに追いやられてしまっているあなた!
ここいらへんで、ちょっと考えてみましょうよ。

言葉で傷ついてないか?
男性の持つ、暴力的な怒鳴り声で、怖気づいていないか?

そんな小さいことに、いちいち検討してみたい。
小さな穴は、やがて修復できないほどの大きな穴になる可能性がある。

最小限の災難に、食い止めるために。
みんなが幸せになれるように。

考える場として…。始動したいと思います。
乞う ご期待!


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# by shiroimiti | 2013-01-26 15:47 | 混沌を明らかにする